澤野鍼灸サロン 本物を求める方へ。変わっていく身体。よみがえる肌。

美意識、健康意識が高い方のための
東京赤坂にある隠れ家鍼灸サロン。

よくあるご質問

ツボとは何ですか。
一般にツボといわれているものを、東洋医学では「経穴(けいけつ)」といい、
全身の体表面のあらゆるところに存在しています。

ツボは内臓などの不調などの際に体表面へなんらかの反応をあらわす点であると同時に、
内臓などの不調を改善するための治療点でもあります。
ツボにはそれぞれ特性があり、水分代謝が落ちている時の反応点で治療点でもあるツボや、
免疫が落ちている時の反応点で治療点でもあるツボなど、多種多様な特有の働きがあります。
ツボの状態を把握し、刺激することによって内臓などが整い、身体の症状が改善すると共に美容効果も高まります。
鍼は何故効果があるのですか。
西洋医学的な観点からは、鍼の刺激により神経を介して反射作用が起こることで、
血流が促進し、自律神経やホルモンのバランスが良くなり免疫力が高まる他、
内臓の調子が整うことが考えられますが、すべてのメカニズムが解明されているわけではありません。

また、鍼で直接筋肉の凝り固まっている部分を刺激することで、
筋肉の緊張が和らぎ、筋肉のバランスが整います。
東洋医学的な観点からは、ツボへの刺激により、個々のツボの持つ特有の働きが発揮されることが考えられます。

▶顔への鍼の効果に関してはこちら
お灸はなぜ効果があるのですか。
西洋医学的な観点からは、お灸の温熱刺激により、血液の循環が改善し、
疲労物質の排出がスムーズになる他、身体が温まるために免疫機能が高まることが考えられます。
東洋医学的な観点からは、鍼と同様、ツボへの刺激により、
個々のツボの持つ特有の働きが発揮されることが考えられます。
鍼はいつどこで生まれたのですか。
2000年以上前の古代中国で誕生しました。
石器時代、砭石(へんせき)という鋭利な石器で膿などを破って
出すために使われたものが鍼の始まりだといわれていいます。
日本に伝わった時期は諸説ありますが、仏教と共に500年代の古墳時代や
飛鳥時代の頃に入ってきたという説が有力です。
鍼は痛くないですか。
髪の毛ほどの細さの鍼を使用しております。
痛みが気にならない方がほとんどですが、感じ方は個人差がございます。
また、その日の体調によって、皮膚上にある痛みを感じる痛点の敏感さが異なります。
お一人お一人の感じ方に合わせて、心地よく鍼をお受け頂けるよう刺激を調整いたしますのでご安心ください。
鍼は使い捨てですか。
使う鍼はすべて国産の滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しております。
感染の可能性はございませんのでご安心ください。
リフトアップはどれくらい効果が続きますか。
個人差がございます。初めての方は3,4日から1週間くらい持続することが多いですが、
初めから2,3週間効果の持続を実感される方もいらっしゃいます。
この違いは、お客様お一人お一人の血液のめぐりやすさ、顔面部への血流循環の良さに左右されます。
肩凝りや腰痛、冷えむくみ等のお身体の不調が軽い方、
鍼への反応の良い方ほど効果を長くご実感いただけているように思います。
3,4か月から半年以上定期的にお通い頂いている方は、2週間以上の持続をご実感いただけている方が多いです。
どれくらいの頻度で通ったらいいですか。
内側からの根本的な体質改善をご希望でいらっしゃいましたら、
特に最初は週に1回から2週間に1回以上のご来店がお勧めでございます。
最初は長い年月をかけて固定されつつあった当初の体質に戻りやすいのですが、
あまり間を空けずに治療をお受けいただくことで徐々に理想の状態を維持出来るようになってまいります。
内側からお身体が整うことで、お顔への血流が持続的に良くなり、美容への効果が相乗的に高まります。

こまめなご来店が難しい方でも、月に1回、または期間が空いても時間が出来た時にお越しいただき、
お身体やお肌のお疲れをリセットし続けることで、長い目でみたら鍼を受けなかった場合と比べて、
大きな違いがございます。
風邪を引いていますが鍼を受けても大丈夫ですか。
お受けいただけます。鍼灸は免疫力を高め、のどの痛み、咳などを和らげる効果がございます。
治療後は治癒力が高まりますので、一時的に体温が高まり、
熱の症状が出る場合があります。高まった免疫機構が入ってきた風邪のウイルスと戦い、
身体が回復しているサインですのでご安心ください。

ただし、インフルエンザなどの感染症の可能性がある場合は病院でご受診ください。
鍼灸は風邪を引かない体質作りを得意としております。
定期的にお通いいただくことで、風邪を引かなくなったというお声が多いです。
生理中ですが鍼を受けても大丈夫ですか。
問題ありません。生理痛の腰の重さやお腹の痛みなどを改善することができますので、
お辛い時こそ鍼を受けていただきたいです。
鍼は人によって合う合わないがありますか。
お一人お一人のご体調や体質に合わせて治療してまいりますので、どのような体質のかたでも大丈夫です。
鍼治療の方法は鍼灸師の数だけ無数にございます。過去に痛い鍼を受けて怖い記憶がある方、
効かなかったと実感されている方でも、違う鍼灸師の鍼を心地よく受けられたり、
高い治療効果を得られることがあります。鍼自体が合わないと決めつけず、
相性の良い鍼灸師を見つけていただけたらと思います。
美容外科に通っていますが、鍼と併用しても大丈夫ですか。
問題ありません。レザーや光治療と鍼治療の相性は良いですので、
とくに痛みや赤みなど炎症反応がでていないようでしたら、平行してお通いいただいて大丈夫です。
ヒアルロン酸やボトックスを注入されて間もなく、効果をご実感されている場合は、そこの箇所を避けて鍼を打ちます。
カウンセリングで詳しくお話を聞いて、最適の治療をいたしますのでご安心ください。
脈で何が分かるのですか。
どこの内臓の働きが弱っているか、逆に働きすぎているのかなど、内臓の調子のバランスがわかります。
(ここでいう内臓とは主に東洋医学でいう五臓を意味します)
また、脈の深さ、速さ、形などからも全身の状態がわかります。
治療前の脈と比べて治療後の脈が理想の状態にどれくらい近づいたか確認します。
お腹を診て何がわかるのですか。
お腹の固さ、冷え、押した時の痛みの有無などを診ます。お腹が固かったり、力がなく冷えが強かったり、
痛みがある場合は、内臓に血流が行きづらく、働きにくくなっていることが考えられます。
また、どの部分にそのような反応がでているかによって、どこの内臓が働きにくくなっているか判断します。
(ここでいう判断とは東洋医学の範囲内を意味します)
メイクは落とさなければなりませんか。
メイクは落とさずに施術をお受けいただけます。鍼をする箇所にアルコール消毒をいたしますので、
少しお化粧がとれることがございます。
治療後にお出かけのご予定がございましたら、お化粧直しをお持ちいただくことをお勧めいたします。
鍼灸治療による副作用はありますか。
治療後、だるさや眠気などの症状が出てくることがございます。
これを東洋医学では瞑眩(めんげん)といい、
お身体が回復に向かっている段階で起こる好転反応ですのでご安心ください。
鍼灸治療を受けた後の当日は気をつけることはありますか。
ゆっくりとお過ごしいただき、十分に睡眠をお取りいただくことでお身体がスムーズに回復いたします。
お食事は消化に良いものを腹八分目程度にし、飲酒はお控えください。
入浴については、軽めかシャワー程度がお勧めでございます。